家庭教師を利用して、自宅で学校や進学塾の予習、復習を行う生徒が増えているそうです。高校無償化などで公立の学校へ行けないという家庭はほとんどないそうですが、その分、生徒間の学習能力が開いてしまっているのも事実なのだそうです。
家庭教師の先生にちゃんと任せること
家庭で学習をすると、どうしても親は口を出したくなってしまいますね。しかし、自分の子どもがなぜ問題がわからないのか、どこでつまづいているのかを冷静に考え、指導してあげる自信がないのであれば、家庭教師にきちんと任せることも、大切なことです。(おすすめページ>>>家庭教師について)子どもだからこそ、できないことにイライラして無意味に怒鳴ってしまうことが多いと言われています。そうなると、子どもは問題がわからないと言い出しにくくなってしまうのです。
怒られるから勉強するスパイラルは抜け出しにくい
実際に大人になってしまえば、なぜできないのかが理解できないこともあります。しかし、その都度、親が怒っていたとしたらどうでしょうか?できないと怒られる、怒られるから勉強をする、というようになりますね。しかし、苦手で成績が伴わないこともあるでしょう。このスパイラルに入ってしまうと子供にとっての勉強は、自発的に楽しむものではなくなります。こうなる前に、キチンとプロに任せる親の勇気は大切なのではないでしょうか?