家庭教師の種類は大きく分けると3種類あります。一番身近なのは個人ですが家庭教師センターを利用するメリットもたくさんあります。
個人
大学の学生課や知り合いの紹介で家庭教師を雇う場合は個人契約になるので入会金や初期費用は一切かかりません。
その分指導時間を増やすことが出来ます。 また、自由に契約内容を決めることができるので、時給や交通費などの契約内容は直接相談して決めることになります。曜日・授業時間等の融通を効かせて貰えることもあります。
ですが相性が合わなくても断りにくいことや変更が出来ないこと、ノウハウと経験が不足しているため受験対策には不十分の場合もあります。
家庭教師センター
家庭教師センターの最大のメリットは、多くの先生の中から希望の先生を選べるということです。
体験授業が出来るのでそれを見てから入会をすることが出来ますし、その講師が気に入ればその講師に授業を行ってもらえます。
プロ家庭教師や有名大学所属や出身の学生が多いことと、センターが所有している指導のノウハウに基づき研修をしているので、講師のレベルが高く、結果に期待が持てます。
ただし、入会金が発生すること、指導料が高いことなどがデメリットとしてあります。
学生の家庭教師とプロ家庭教師の違い
学生の家庭教師は生徒との年が近いこともあり親しみやすいというメリットがあります。
また、学生にとって受験や定期テストの対策をしてきたのは直前のことなので、自分の実体験をもとに実践的に生徒に教えることができるので生徒としてもやりやすいと言えます。
デメリットとしては、教師自身の用事や就職活動がある際はそちらを優先し、指導を受けられない場合があります。
プロの家庭教師の場合はノウハウを持っているので、生徒の成績向上・志望校合格の道を、最短ルートで示してくれます。
志望校や定期テストの問題を分析して、点数が取れる順番に勉強法を教えてくれます。 デメリットとしては、指導料が高額になることが言えます。
