全国の家庭教師センターへ無料一括資料請求サイト【家庭教師情報局】

家庭教師の料金体系は様々ですが、基本的には「入会金」「授業料」「交通費」で、そのほかの料金がかかる場合は、あらかじめ何のための費用なのかを確認しておくことが大切です。
なお、入会金などは時期により無料になるところもありますので、まずはお問い合わせをしてみましょう。

費用のお支払い方法は、個人で依頼した場合は手渡しが多いですが、センターを介して先生を依頼した場合は、銀行の自動引き落としや振り込みが主流です。
多くの家庭教師センターは月謝制をとっており、「何回コース」といった特別コースの場合は、まとめ払いが必要なこともありますが、多額のローンへの契約やチケットの購入を強要するセンターは、あまり信用しない方が良いでしょう。

一般に、教材は学校指定の教科書などを利用している家庭教師センターが大半です。依頼すれば、推奨する教材などを勧めてくれますが、ご家庭側で用意しておく場合がほとんどで、家庭教師側が用意する場合も実費のみの請求となります。高額な教材を販売するセンターも少なくないので気を付けましょう。

多くのセンターでは一律料金のシステムを採用していますが、家庭教師の能力やキャリアごとに授業料の設定を行っているセンターもあります。ただ、大学生の家庭教師を利用するか、プロの家庭教師を依頼するかで、料金が大きく異なるセンターが多いようです。

先生の変更料金はセンターによって違います。無料の場合もあれば、料金がかかる場合も、何名かの先生と面会してみてから決定するという所、最初から選択の余地が無い所など様々。なお無料のセンターは、何度でも変更が可能となっているところがほとんどです
先生との相性は大切ですので、最初に「先生を変更できるか」「変更料金はかかるか」、無料の場合「何度まで無料なのか」、有料の場合「変更のたびに料金が発生するのか」などを確認しておくと良いでしょう。

集団塾は1人の先生が複数の生徒を教えるため、人件費は安く抑えられますが、教室の維持費も発生するため、料金にダイレクトに反映されるわけではありません。それでも、ひとりの先生を独占する家庭教師の方が多少高いでしょう。
個人指導塾の場合、それぞれに料金体系は異なりますし、家庭教師センターの料金も様々ですので、個別に比較してみる必要があります。 とは言え、家庭教師の場合、指導内容に関してフレキシブルに対応してもらえるという利点をはもちろん、お子さんが塾まで往復する交通費や時間、労力もはぶけ、また夜遅くなっても安心といったメリットがあります。こうした点も考慮に入れて検討することをお勧めします。

退会金については、無料のところから、期間内解約なら有料のところまで、センターによって異なっているようです。各社の資料や契約書の中に明記してある記述にて、契約前に必ず確かめましょう。